図においてCVN 原子力空母から発進した戦闘機・攻撃機FA-18、F-35等は編隊を組んで敵地を攻撃します。
E-2は巨大なアンテナによりAAW対空の情報収集、早期警戒します。 またヘリコプターはASW対潜防衛をします。
CG ミサイル巡洋艦、DDG ミサイル護衛艦は AAW 対空、ASW 対潜、ASUW 対海上の、艦隊護衛をします。
近年はASWのためにSSN 攻撃原潜も参加するようになり、艦隊の先頭にいます。 それはSSNが高速となり艦隊とともに行動できるようになったからです。 T-AOE 高速戦闘補給艦、T-AKE 貨物火器補給艦は燃料や物資の洋上補給をします。 この軍団を米海軍は11軍団保有しています。 世界のどこかで事が起こったとき、米国大統領は対応会議の開口一番、
「我々のCSGは今どこにいる?」 と言うそうです。
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